禁煙補助薬について

貼り薬

商品名:ニコチネルTTS(通称 ニコチンパッチ)

タバコに含まれているニコチンを含む貼り薬。これを張っていると徐々に身体にニコチンが供給されるため、タバコを急に止めてもあまりイライラしません。

用法
11枚、毎日交換して貼る。4週間経過したら、徐々に小さいものに換えていって、8週間で終了。

長所
いつも吸っているタバコの成分なので、薬品としての副作用はめったにありません。翌日からすぐに禁煙を開始できます。

短所
まれに皮膚がかぶれる人がいます。肌に貼ることが難しい人(かぶれやすい、汗をかきやすい、皮膚を露出するなど)は使いにくいです。パッチを貼っているときに煙草を吸うとニコチン濃度が高くなりすぎるため、使用しているときの喫煙は禁止されています。


飲み薬
商品名:チャンピックス

ニコチンの拮抗物質(類似物質)。これを飲んでいると、タバコを止めてもあまりイライラしません。ニコチンではないので服用しているときにタバコを吸っても問題なく、服用中に吸ってもあまり美味しくない感じがすると言われます。

用法
12回朝夕服用。812週服用して終了します。

長所
タバコが美味しくなくなって止めるという自然な経過が得られる場合もあるらしく、止めやすいという意見があります。

短所
必要量を服用する前に、
1週間、少量を服用して身体を薬に慣らす必要があります。すなわち、禁煙指導を受けてから1週間以上経たないと禁煙を開始できません。まれに、服用後に気分が悪いという人がいます。うつ病の方にはお勧めしません。


2つの薬に禁煙成功率には大きな差はありません。

 
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