シャコバサボテン サボテン科 シュルンベルゲラ属/多年草

  摘んだ葉を挿しておくと、翌年には結構大きくなって花をつけます。 写真は一昨年に挿したもの。ちょっと枝を伸ばしすぎてしなだれてしまいました。 来年は葉を詰めて、丈夫にするつもりです。こんな調子で、花後に葉を摘んでは株を増やしたら、我が家の窓際はサボテンだらけになってしまいそうです。
 
* 学名/Schlumbergera.truncata 和名/シャコバサボテン 英名/crub cactus verbena
* 原産地/ブラジル 花言葉/つむじまがり・美しい眺め・冒険心
* 開花時期/ 5〜10月  花色/赤、桃、黄、橙、白
* 草丈/ 20〜30cm

 ブラジル原産の森林性サボテンです。室内で栽培するサボテンの代表選手。葉にギザギザがあるところがシャコに似ているからこの名前になりました。 12 月頃に咲くのでクリスマスカクタスとも言います。サボテンだけに丈夫で、水をしばらく忘れていても枯れることはめったにありません。ただし、空気が乾燥しすぎたり、急に環境を変えたりするとつぼみが落ちる事があります。